セブンイレブンに押し入り「金を出せ、万札出せ」強盗未遂容疑で“カッパおばさん”逮捕
横浜市のコンビニエンスストアで強盗をしようとしたとして、４１歳の女が逮捕された。
強盗未遂の疑いで逮捕されたのは、横浜市泉区の病院職員・中野渡優子容疑者。調べに対し、容疑を認めている。

中野渡容疑者は、昨年１２月２０日未明、横浜市泉区のコンビニ「セブンイレブン」で女性店員に刃物のようなものを突きつけ、「金を出せ、万札出せ」と脅して現金を奪おうとした疑い。
その際、男性店員（６０）が竹刀を持って「金はない」と言い返すと、中野渡容疑者は「しょうがないな」とつぶやき逃走していた。

周辺では、女によるコンビニ強盗事件がほかにも２件起きていて、警察が関連を調べている。
中野渡容疑者は犯行の際に上下カッパを着ていたことから、捜査員の間で「カッパおばさん」と呼ばれていた。