法務省内の女子トイレにカメラ仕掛け盗撮　裁判官出身の法務省幹部（５０）を幹部書類送検へ
法務省内の女子トイレで盗撮をしたとして、裁判官出身で法務省幹部の男を、警視庁が書類送検する方針を固めたことが分かった。

捜査関係者によると、裁判官出身で法務省幹部の５０歳の男は今年３月、法務省内の女子トイレにカメラを仕掛け、盗撮した疑いがもたれている。
女性職員がカメラに気付いて発覚したもので、男は警視庁の任意の事情聴取に対し、盗撮行為を認めているという。

日本テレビは２０日、男に直撃した。

Ｑ「カメラを仕掛けた疑いがあるのですが、法務省のトイレに。それが事実かどうかだけ…」

法務省幹部の男「ちょっとそういうこと、コメントできませんので今。何ともお答えできません」

カメラには女性が写ったデータが残されていたということで、警視庁は、男を東京都迷惑防止条例違反の疑いで書類送検する方針を固めた。
また、法務省は日本テレビの取材に対し、「コメントできない」としている。