生活保護受給の３０代女性にセクハラ繰り返したケースワーカー処分へ　携帯に不適切メール「愛してるよ」「早く会いたい」
大阪市は２３日、同市東成区役所保健福祉課の男性職員（４６）が、担当する生活保護受給者の３０代女性にセクハラ行為を繰り返していたと発表した。
懲戒処分を検討している。

東成区によると、職員はケースワーカーとして、昨年４月から女性を担当。今年１月に女性宅で業務とは関係なく腕などに触れたほか、公務外で女性宅を２回訪れた。
さらに、女性の携帯電話に「愛してるよ」「早く会いたい」などの不適切なメールを１８回送った。

職員は区の調査に「好意を持っていた。プライベートなら許されると思った」と説明。
区は「ケースワーカーの職員に規則を再確認させ、訪問状況を把握できるよう改善に努める」としている。livedoor