【群馬】下痢で豚5千頭以上死ぬ群馬県は2日、今年に入って豚流行性下痢(PED)の感染や発症の疑いがある豚が、 県内21カ所の養豚場で約2万頭に上り、5105頭が死んだと発表した。 県畜産課によると、県内では4月4日にPEDの感染が確認された。収束しつつある養豚場では 出荷の自粛を解除しているが、同課は「養豚業者にさらなる消毒の徹底などを呼び掛け、拡散を防止していく」 としている。 デイリースポーツ