取り締まり中の愛知県警高速隊員、乗用車にはねられ重傷　男を逮捕
８日午前１１時４０分ごろ、名古屋市緑区の名古屋第２環状自動車道外回りで、交通違反の取り締まり中だった愛知県警高速隊の男性隊員（４９）が乗用車にはねられ左脚骨折の重傷を負った。
県警は、乗用車を運転していた東海市に住む会社員の男（４０）を自動車運転過失傷害の疑いで逮捕した。

高速隊によると、事故直前に隊員は交通違反でトラックを摘発。路肩付近でトラックを誘導していたところ、後ろから来た乗用車がトラックに追突し、車外にいた隊員もはねられた。
乗用車を運転していた男は追突の際、けがをしたとみられる。高速隊が詳しい状況や原因を調べている。

中日本高速道路によると、この事故により名古屋第２環状道の鳴海−有松間で通行止めとなった。livedoor