サーキット場でタイヤ交換中、ジャッキ外れたか…３０代男性が車の下敷きになり死亡
２３日夕方、仙台市内のサーキット場「仙台ハイランドレースウェイ」で、タイヤを交換中の男性が車の下敷きになり死亡した。
仙台市消防局によると、２３日午後４時５０分ごろ、秋田市の職業不詳・佐藤友之さん（３８）が車の下敷きになっているのを、従業員が見つけ１１９番通報し、消防が死亡を確認した。

佐藤さんは、自分の車でサーキットを走るため仙台ハイランドを訪れていて、走り終わった後、コース脇の空き地でタイヤを交換していた際、車の下敷きになった。
仙台南署と消防では、作業中に何らかの理由でジャッキがはずれて下敷きになったと見て調べている。