路上で寝ていたところを車にひかれたか…千葉市の路上で死亡ひき逃げ事件
３０日朝、千葉市の路上で男性が倒れているのが見つかり、病院に運ばれたが間もなく死亡した。警察は死亡ひき逃げ事件とみている。

警察によると、３０日午前４時前、千葉市緑区の路上で「人が倒れている」と通報があった。
警察が駆けつけたところ、男性があおむけに倒れており、胸から出血していたということで、その後死亡が確認された。

男性は５０〜６０歳位とみられ、黒い長袖のポロシャツに灰色のジャージーをはいており、現場には室内用のスリッパが落ちていたという。
また、男性の胸にはタイヤでひかれたような痕が残っていたという。

警察は、路上であおむけに寝ていたところを車にひかれた可能性もあるとみて、男性の身元の特定を進めるとともに、逃走した車両の捜査を進めている。