赤信号で停止中の護送車の窓から少年逃走　何らかの方法で手錠抜く
２８日午後７時ごろ、千葉県市川市高谷の路上で、赤信号で停止していた護送車の窓から護送中の無職の少年（１７）が逃走した。
約１時間後に約１キロ離れた同市のマンション敷地内にいるのを捜索中の警察官が発見し、住居侵入容疑で現行犯逮捕した。

県警によると、少年は建造物侵入と窃盗の容疑で２２日に逮捕された。２８日は千葉地検で取り調べを受け、勾留先の行徳署に向かう途中だった。
護送車には、警察官や他の事件の容疑者ら数人が乗っており、それぞれの警察署を経由。
手錠が車内に残っていたことから、何らかの方法で両手を抜いて、自ら窓を開け設置された逃走防止用の戻る
赤信号で停止中の護送車の窓から少年逃走　何らかの方法で手錠抜く
２８日午後７時ごろ、千葉県市川市高谷の路上で、赤信号で停止していた護送車の窓から護送中の無職の少年（１７）が逃走した。
約１時間後に約１キロ離れた同市のマンション敷地内にいるのを捜索中の警察官が発見し、住居侵入容疑で現行犯逮捕した橋美津宏課長代理は「２度とこのようなことがないように検証していきたい」とコメントしている。（共同）