53 . [ごまちゃん]
9/2 22:23 :wtEClD6k |
歯がない部分があると、食べ物を食べるときに歯のある部分だけで頑張って咀嚼しようとします。そうすると、顎の骨がずれだして、顎関節症を引き起こすリスクが生じてしまいます。また、最近よくメディアで取り上げられているのが、認知症予防に『咀嚼』が大きく関わっているということです。咀嚼することで脳を活性化し、それが認知症予防に繋がります。つまり、「歯がない=咀嚼しづらい=認知症リスク大」ということなのです。実際にある研究で、歯がない人は歯のある人に比べて、認知症リスクが約1.9倍高くなるという結果が出ました。今、ガンよりもなりたくない病気として恐れられている認知症。これからもずっと健康でいきいきと過ごすためにも、回避できるリスクは取り除いていきたいところです。 |