今年１１月から１２月までの３６日間に渡り宮城県岩沼市内のホテルに無銭宿泊したとして自称会社役員の８０歳の男が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは住居不定で８０歳の自称会社役員の男です。警察によりますとこの男は、今年１１月１８日から１２月２３日までの３６日間に渡って岩沼市内のホテルに宿泊し、およそ２０万円分の宿泊費などを支払わず無銭宿泊をした疑いが持たれています。ホテルの経営者が警察に「宿泊代金を支払ってくれない客がいる」と通報し、駆け付けた警察官が現行犯逮捕しました。警察の調べに対し男は「知人から金を借りて代金を支払うつもりだった」などと容疑を否認しています。