2 . [ごまちゃん]
3/30 10:55 :☆☆☆ |
山下被告は、地元ではちょっとした有名人だったという。
山下被告に摘発された男性は「(何と呼ばれていた?)あの人の顔見たら、『酒気帯びの山下さん』、『(罰金)20万円の山下さん』言うてまっせ」と話した。
当時、山下被告は、飲酒運転の取り締まりを頻繁に行っていた。
2011年の1年間で、泉南署が摘発したおよそ80件の飲酒運転のうち、50件以上を山下被告1人で摘発したため、一部の人からは、「酒気帯びの山下さん」と呼ばれていた。
山下被告は、これまでの裁判で捏造を否認していたが、23日の判決で裁判長は、「被告の知識で虚偽の記録紙を作り出すことは可能で、運転手も検知器の
操作音を聞いたことがないと供述している」と述べた。
裁判官が、有罪の決め手の1つとした検知器の操作音。
以前、「スーパーニュース」は、飲酒検問をしている車内の様子を取材した。
飲酒運転の疑いがある運転手の息を、風船を使って四角い検知器に取り込み、アルコール度数を計る。
「ジジジ」という検知器の操作音。 |