216 . [ごめん、韻は踏んでない]
5/26 19:20 :☆☆☆ |
よく見る死にたいの言葉。 わかると思う、自分もまだ生きてる一員。 何故すぐに実行できないのかな、 生きる為に生まれてきたはずで、こんな醜い生き様であっても、それは皆同じなのかな。 死にたいと願っても、脳内のドコカの本能が、ほんとうの願いではないダロ?と首を横に振り、拒否される。 どうにかこうにか生きさせる。 まだ逝くなと、息させる。 苦しいよ。すごく。 水面ギリギリの線でもがいてアップアップしても、誰も助けてくれないのは判ってるから、己で苦しみながらドウニカコウニカ獲る空気。 きっと私は孤独死だ。 孤独への耐性はつけておけよ?と、まるで今のうちから言われてるみたいだ。 人生は、苦行の連続だ。 満身創痍で進んだところで、恐怖に打ち勝つ強さなどない。 一歩先も見えぬ茨の道を、みっともない面で泣き、恥を晒しながら、弱々しく震えた足取りで進む。 恐々声を上げて、たびたび立ち止まり、また進む。 先にあるモノはうっすらと闇色に透けて、自分を待っている。 逃げても新しく進む地が待っているだけだった。 じゃあ。脱落するまでは、歩み続けようか。 |